6月に入り、小笠原諸島ではイルカの観察の
ベストシーズンを迎えています。

毎年この時期にはイルカと一緒に泳げるツアーなどが
準備されており、ウェットスーツレンタルが無料のところも。

イルカと泳げるツアーを一覧にしてみました。
Sponsored Link

小笠原諸島のイルカと泳げるツアー

まずは「ボニンブルー」とも呼ばれる
小笠原の美しい紺青の海をクルーズ船で回り、
野生のイルカを探します。

一緒に泳げるイルカの種類は基本的にはミナミハンドウイルカ。
あまり大きな群れは作らないことが多く、
単独で行動していることもある種類です。
秋になると親子の姿を見かけることも。

ミナミハンドウイルカよりもやや小ぶりなハシナガイルカも
よく見られますが、こちらは水中では近寄らせてもらえないため
船の上からの観察が主になります。

イルカを見つけたらすぐに海には入らず、船の上から観察。
状態が良ければ海に入ってイルカと一緒に泳ぐことができます。

もしイルカと泳げる状況になくても、美しい海で珊瑚や
南国の魚も見られるほか、南島や兄島海中公園の観光など
見どころたっぷり。

野生イルカとの遊泳にはダイビング用マスク・シュノーケル・フィンが
必須とされており、無料レンタルしてもらえるツアーも多くあります。

注意点

野生のイルカは非常にデリケート。
ガイドの指示に従わなければ二度と乗船させてもらえないこともあります。

・イルカには触らない、触ろうとしない。
・イルカへの無理矢理な接近や、しつこく追いかけることはしない。
・イルカの自然な行動、休息や社会行動などを妨げない。
・カメラのフラッシュはイルカが驚くので使用しない。
・水中スクーター、ホイッスル等、水中で人工音を発する物を持ち込まない。
・餌付けをしない。

イルカを人間本位で傷つけるようなことは絶対にせず、
遊泳を楽しみましょう。

Sponsored Link

ドルフィンスイム＆南島 1日コース

半日コース

特に夏場は人気のため、お早めの予約をおすすめします！