18日に6試合が行われたセ・リーグ、パ・リーグのプロ野球交流戦。
結果はパ・リーグがセ・リーグとの対戦成績を55勝44敗1引き分けとし、
7年連続11回目の勝ち越しとなりました。
気になる最終結果などご紹介します!
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セ・パ交流戦の最終結果
昨年に引き続き勝ち越しを果たしたパ・リーグ。
交流戦開始直後は巨人が良いスタートを切っていましたが、
その後転落。
最終的には2年連続勝率1位となった
ソフトバンクの優勝で幕を閉じました。
ソフトバンクには最高勝率球団として賞金500万円、
リーグ対抗戦形式で勝ち越したパ・リーグの1位球団として
1000万円が贈られています。
1位 | ソフトバンク |
2位 | ロッテ |
3位 | 広島 |
4位 | 楽天 |
5位 | 日本ハム |
6位 | 西武 |
7位 | 巨人 |
8位 | DeNA |
9位 | 中日 |
10位 | 阪神 |
11位 | ヤクルト |
12位 | オリックス |
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セ・パ交流戦終了後の順位変動
※( )内は交流戦直前の順位
セ・リーグ
1位 | 広島(1) |
2位 | 巨人(4) |
3位 | 中日(2) |
4位 | DeNA(2) |
5位 | 阪神(5) |
6位 | ヤクルト(6) |
パ・リーグ
1位 | ソフトバンク(1) |
2位 | ロッテ(2) |
3位 | 日本ハム(3) |
4位 | 西武(4) |
5位 | 楽天(6) |
6位 | オリックス(5) |
セ・リーグは1位広島と6位ヤクルト以外は大きく変動が見られましたが、
パ・リーグはほとんど変わらず。
人気のセ・リーグ・実力のパ・リーグ
昔から「人気のセ・リーグ」「実力のパ・リーグ」とも呼ばれる両リーグ。
11年連続勝ち越しからもわかるようにパ・リーグの実力は
圧倒的で、まさに独壇場状態。
今年は外国人選手も多く入り、さらに投手陣にも厚みを
つけたセ・リーグが過去の雪辱を晴らすかもしれないと
言われていましたが、結果は変わらずでした。
実力としてはパ・リーグが上だと言われていますが、
セ・リーグには巨人や阪神をはじめとして
熱狂的なファンが多いと言われています。
しかし、近年では挑発ポスターなどでロッテが集客率を
高めるなどパ・リーグ人気も高まってきており、
セ・リーグの強みが奪われてしまう危険も。
やはり試合はどちらか一方が圧倒的に勝ってしまうと
マンネリしてきてしまうので、セ・リーグには実力の底上げを
してもらい、どちらが勝つかわからないハラハラできる試合に
なっていくことを期待したいですね!