1月7日に民主党の次の代表になる人を決める
代表選挙の告示がされました。
投開票は18日で、18日に
民主党の新しい党首が決定します。
今回の代表選挙に立候補したのは、
この3名の方々
・長妻 昭(元厚生労働相)
・細野 豪志(元幹事長)
・岡田 克也(民主党代表代行)
そもそも民主党の代表選挙って
どのように行われるのでしょうか?
この民主党代表選挙を例に、
まとめてみました。
Sponsored Link
民主党代表が選ばれる方法
民主党の代表選挙ということなので、
他の選挙と同じように、投票する人たちがいます。
この代表選挙に投票できる人(有権者)は
この3パターンです。
・一般党員・サポーター
・地方自治体議員
・国会議員
今回は民主党の党員や国会議員の方が
投票する権利があります。
1票の重さは同じではなく、
ポイント換算されるため、
国会議員が一番票が重く、一般党員が軽くなります。
例えば、国会議員1人は2ポイントの影響力がありますが、
党員は約23万人で354ポイントです。
このポイントを多く獲得した人が
次の民主党の代表に選ばれます。
ただし、党員・サポーター票と地方議員票は
18日の投票の前に事前集計されるため、
この投票結果が、国会議員の投票の影響が出る場合もあります。
何とも違和感のある投票方法だと
個人的には感じます。
Sponsored Link
代表戦立候補者と政見
・長妻 昭(ながつまあきら)
・細野 豪志(ほそのごうし)
・岡田 克也(おかだかつや)
ざっと各候補者の発言をまとめてみましたが、
わりと同じような内容になっています。
今回の代表がどなたになろうとも、
民主党が一致団結して、与党に対抗していく
そんな姿勢が伺えました。
各候補者がそれぞれ発言している映像もありますので、
よかったらこちらもあわせてご覧ください。
(1時間くらいありますが、わりと一気に見れます。)