ホンダはこの度、
2010年に販売を打ち切っていた
「シビック」の復活を宣言しました。
日本での発売は5年ぶり、
待望の復活に心躍るファンも多い
のではないでしょうか?
新生スポーツカー「シビック タイプR」
そのスペックはいかに!?
Sponsored Link
新作はここが違う
ボディは現行の欧州仕様シビック タイプRを
フルモデルチェンジ。
新型のシビック タイプRは
“公道向けのレースカー”をコンセプトに
タイプR史上最強のパフォーマンスを
発揮。
排気量2リットルのエンジンにターボを組み合わせ
最高速度は時速270キロ。
ドイツ・ニュルブルクリンクのテストコースで
7分50秒63という前輪駆動ハッチバックタイプ
最速タイムを記録しています!
こちらをご覧ください。
サーキットを走っているとは思えない、
車内の静かさ、走りの安定性。
何よりも、爽快な加速感と
コースを滑るようなコーナリングが
たまりませんね!
新機能は?
エンジンは2リッターVTECターボを搭載
最高出力310ps/6500rpm
最大トルクは400Nm/2500-4500rpmを発生。
このスペックはタイプR史上最強のスペック!
レッドゾーンが7000rpmからというこのエンジンは、
独自の可変バルブタイミング&リフト機構(VTEC)と、
デュアル可変タイミング機構(VTC)に
ターボチャージャーを組み合わせることで、
低回転域でのレスポンスを向上、
高回転まで爽快な加速感を実現しました。
注目の新装備は
ステアリングホイールの左側
(左ハンドル仕様車)には
「+R」ボタンを備えています。
これを押すとエンジンのレスポンスが向上、
トルク特性も変化する仕様です。
また電動パワーステアリングの
アシスト量を少なくすることで、
よりダイナミックでアクティブなドライビングが
楽しめるようになりました!
デザイン
Autoblog
デザインは「シビック」本来の形も残しつつ、
ダーククロームメッキの加飾パーツを追加するなど
質感を高めています。
ダウンフォースを考え抜かられた
フロント・スポイラー。
フロント・バンパーは空気最大限抵抗を軽減し
エア・フローを最適化。
両サイドにはエアダクトが配置され、
後部は重心をしっかり感じさせる
重厚感のあるデザイン。
ホンダ・レーシング・スピリットが
熱く感じられますね!
Sponsored Link
値段はいくら?
価格は欧州価格で、
2万9995ポンド(約589万円)。
日本でも近い価格帯での発売が予想されます。
いつ発売?
タイプRは、まず欧州で今夏7月に先行発売。
日本での販売は、今秋を予定しています。
発売が待ち遠しいですね!