9月4日(金)~6日(日)
アジア初のスタンドアップパドル世界戦が
神奈川県の逗子湾~葉山港沖で行われました。
近年人気急増中のSUP(スタンドアップパドル)。
SUPのトップ選手たちが戦う世界シリーズの第2戦
「WATERMAN LEAGUE WORLD SERIES」が日本初上陸。
SUP(スタンドアップパドル)とはどんな競技で、
日本人選手たちの成績は!?
Sponsored Link
スタンドアップパドルとは?
近年、人気が高まっている
比較的新しい水上スポーツ。
浮力の大きい大型のボードの上に立ち、
パドルをこいで進む「スタンドアップパドルボード(SUP)」
年間を通して順位を争う競技です。
競技の様子はコチラ↓
YouTube The Waterman League公式サイト
SUPの競技種目は2つに分けられ、
マラソンのように一斉にスタートし順位を競うレースと、
サーフィンのようにウエイブライディング演技を採点して
順位を競うウエイブの2種にわけられます。
Sponsored Link
試合結果
今回の大会ではマラソン形式のレースが行われ、
コースも10Km、6Km、3Kmと
スプリントレース(600m前後)の4種目が行われました。
この中で、世界大会のポイントレースとなるのが、
ワールドシリーズ10Kmコースです。
その結果は。。。
ワールドシリーズ 男子10Km
- コナー・バクスター (インフィニティ)
- カイ・レニー(ナイシュ)
- アーサー・アースケン(ファナティック)
- モ・フレイタス(Focus SUP)
- レナード・ニカ (インフィニティ)
- キャスパー・スタインフォス(ナイシュ)
- ケニー・金子
- コーディ・カーボックス(ナイシュ)
- ゼーン・シュヴァイツァー (インフィニティ)
- ポール・ジャクソン
- ディラン・フリック (インフィニティ)
- ジェイク・ジェンセン(ファナティック)
日本を代表する選手、
ケニー・金子選手と村林友康選手が7位と13位にランキング。
ワールドシリーズ 女子10Km
- キャンディス・アップルビー(インフィニティ)
- フィオナ・ワイルド (インフィニティ)
- メーンケ・ナーター(ナイシュ)
- アンジェラ・ジャクソン
- セリーヌ・ゲズデン(Bic SUP)
- 横山貴代
以下7~10位まで日本人勢が制しました。
SUP(スタンドアップパドル)は、
ボードに安定感があるうえにパドルを使うため、
サーフィンなどに比べると初心者や子どもでも楽しめ、
波が無くても楽しめるのも特長です。
マリンスポーツをやってみたいけど
ちょっと怖いかもという人でも
気軽にチャレンジできそうですね。