経団連が、大手企業を対象にして、
今年2014年の冬のボーナスの支給額がどうなるか
調査を実施した結果を発表しました。
今年の夏のボーナスは23年ぶりに
増えたという結果になりましたが、
冬のボーナスはどうなったのでしょうか?
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2014年冬のボーナスの集計
では、経団連が調査した第1回目の集計では、
昨年2013年の冬のボーナスに比べて、
5・78%増
という発表でした!
また、平均で89万3538円
という金額だそうです。
この数字は、リーマンショックの前の年、
2008年についで高い数字だそうです。
また、この昨年比が5%を超えるのは、
2年連続になり、これはバブルの時代以来ということで、
少し景気回復が反映されてきた様子がうかがえます。
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しかし、安心するのはまだ早い
しかし、この数字はそのまま鵜呑みにできない
というのがあります。
このような結果になっている原因については、
現在の円安を受けて、製造業の業績が回復している
というのが要因のようです。
経団連が調査した対象企業76社のうち、
74社、つまりほとんどが製造業という不思議な状態です。
ただし、造船・電機などジャンル別に見ると、
全ジャンルでプラスになっており、他の業界でも
多くの業界でプラスになっている可能性もあります。
実際ボーナスが支払われるのは、12月が中心ですので、
12月下旬にさらに詳しい数字が出てきそうです。
あなたの会社はいかがでしょうか?
今年は少し期待が持てそうでしょうか?
少しでも多くボーナスを受け取り、
今年頑張ったご褒美を買いに行きたいですね!