人類初の彗星着陸！ロゼッタ計画とは？

人類で初めて、なんと彗星に着陸することに成功しました！

日本時間で、13日1時ごろに、
欧州宇宙機関（ESA）が発表。

彗星の組織を分析することで、
今後地球での生命の起源に迫れるのでは
ということで期待されています。

彗星着陸の計画について

今回打ち上げられていた無人ライダー（彗星探査機）は
フィラエとロゼッタという２つで、
それぞれ、ロゼッタストーンと古代文字の１つのヒエログラフを
解読するカギになったフェラエ・オベリスクが発見された、
フェラエ島から名前を付けられたそうです。

今回の探査機の目的は、彗星の表面に着陸して、
その彗星の表面から、彗星組織を採取して、
そのデータを地球に送るというものです。

この彗星のデータから、地球生命の起源に
迫れるデータが得られるのではと期待されています。

このフェラエは、彗星近くでロゼッタから切り離されて
彗星表面に着陸することになっていました。

2014年11月13日1時くらいに、ロゼッタから切り離された
フェラエが彗星の表面に着陸したそうです。

なお、着陸の直前には、フェラエが撮影された彗星
チュリモフ・ゲラシメンコ彗星の様子も
すでにESAが公開しています。

しかし、予定していた彗星表面に銛を打ち込んで固定化する
ということは失敗してしまったそうです。

現在彗星の地表に着陸しているのかどうか
詳細は不明だそうですが、本日13日中には詳細がわかる予定だそうです。

とはいえ、このフェラエの彗星着陸は
人類初めての功績で、全世界で話題になっています。

なんと、Googleもロゴをフェラエの着陸を
お祝いするロゴになっています！

今回彗星に着陸した探査機、
ロゼッタとフェラエは実はツイッターアカウント持っています。

もちろんESAがツイートしているわけなのですが、
このツイートがロゼッタとフェラエのやりとりになっていて、
そのやりとりがすごくカワイイということで
世界中で話題になっています。

また、このツイッターアカウントから、
リアルタイムで彗星の画像や動画などがシェアされます。

英語ですが、よかったらフォローしてみてください。

また、やりとりを親切にも日本語に訳してくれて
おもしろくまとめてくれているまとめが有りましたので、
こちらもご紹介しますね。