川島なお美さん最後まで女優の一生

女優の川島なお美さんが9月２４日(木)
午後７時５５分に胆管がんのため
東京都内の病院で息を引き取りました。

女優として、これまでにたくさん活躍してきた
川島なお美さんの生涯を振り返ってみたいと思います。
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芸能界デビューは大学生

川島なお美さんは、
青山学院大学文学部第二部英米文学科に
在籍中に芸能界にデビューしました。

1981年10月から始まった「ミスDJリクエストパレード」の
初代DJとして選ばれ、そのころは女子大生DJとして
注目を集めていました。

そして、様々な番組に出演していましたが
広く世間に知れ渡ったのが、1996年の「イグアナの娘」と
1997年の「失楽園」ではないでしょうか。

その後は、映画に舞台、テレビ番組など幅広く出演して
女優として知名度が高くなっていきました。

2007年10月には、パティシエの鎧塚俊彦さんとの
婚約を発表されていましたね。

川島なお美さんは、順調に女優人生を
歩んでいましたが、2013年の夏に受けた
人間ドックで、肝臓に小さな腫瘍が見つかりました。

そして、2014年1月28日に、
12時間にも及ぶ腹腔（ふくくう）鏡手術を受けて
その後は仕事復帰していましたが、

今年の9月にイベントで出席したときに
川島なお美さんの余りの激やせぶりに、
体調を心配する声がたくさんありました。

川島なお美さんは、1年と9ヶ月の民間療法生活を
送り、「私は最後まで女優として舞台に立ち続けたい」と
言っていたらしいです。

本当に女優としてすばらしいですね。