16日気象庁は、
緊急地震速報や津波警報気象以外にも
気象や噴火などの特別警報についても
今後は各携帯電話各社と連携し
緊急速報メールを配信すると発表しました。
気象庁が発表する全ての特別警報が、
これにより携帯やスマートフォンへ
緊急速報メールが配信されることになります。
いつから配信が開始されるのか？
連携携帯会社はどこなのか？
提供される警報とはどのようなものなのか？
情報をまとめてお伝えしたいと思います。
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いつから開始されるのか？
気象庁は特別警報を緊急速報メールを
今週19日(木)11:00～提供すると発表。
配信開始はいつから？
- 2015年11月19日(木)11:00より配信開始
配信対象になる携帯電話各社・配信方法は？
- NTT ドコモ (docomo) →「エリアメール」
- KDDI・沖縄セルラー (au) →「緊急速報メール」
- ソフトバンク(softbank ) →「緊急速報メール」
配信される情報とは？
| 気象などに関する特別警報 | 大雨、暴風、波浪、高潮、大雪または暴風雪の特別警報 |
| 噴火に関する特別警報 | 噴火警報(居住地域) ※噴火警戒レベル4以上 |
| 現在すでに配信されている情報 | 緊急地震速報、大津波警報、津波警報 |
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どうしてこのような対策を？
数十年に一度といわれるような
大雨や暴風が増える中で
重大な災害が発生するおそれが
最近ではたいへん多くなってきました。
そんな著しく大きな災害が予想される場合に、
危険が迫っていることをいつでも速やかに
対象地域にいる人々に知らせることが狙いです。
たとえ登山をしていてテレビやラジオで
緊急速報を見られない人や
防災無線が聞こえない・入らない場所など
どんなに状況下にいる人でも
携帯電話の電波が入っていれば
すぐに特別警報が出たことを
知ることができます。
「特別警報にいち早く気付くことで、
避難など、その後の行動に生かしてほしい」と
気象庁はしています。
問い合わせ先
なおこちらの案件に関しては、
各携帯電話会社のウェブサイトにおいても、
報道発表されてます。
気象庁総務部企画課防災企画室 電話03-3212-8341（内線2229）
