13日、MicrosoftはWindows 10 の
初のメジャー アップデートを公開しました。
今回はパソコンとタブレット向けに公開され
近日中に一部のスマートフォンへも
提供を開始するとしています。
今回この無償アップデートで
デバイス ドライバーや
アプリケーションを更新し
あらゆる機能が強化されています。
その知られざる強化された機能について
ご紹介していきたいと思います。
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主な追加機能は大きく分けて5つ
デバイス(本体機器)の検索
スマートファンや携帯・タブレット端末を
出かけ先などで紛失してしまった場合。
Apple社の「iPhoneを探す」のような
端末の所在場所を特定する機能は
スマートフォン用のアプリは最近では
もう一般的にはなりましたよね。
このたび、Windows 10でも
搭載端末の場所を特定できる新機能
「Find my device(デバイスの検索)」が
アップデート追加されました。
Cortana(日本語対応版)
日本語対応
そしてついにあの「Cortana(コルタナ)」が
正式に日本語対応になりました!
「Cortana(コルタナ)」とは、
音声アシスタント機能のことです。
Cortana(コルタナ)はコンピュータ内にある
ワードやパワーポイントなどの
ドキュメント(書類)検索から
「10月に撮った動画」のような
あいまいな検索でも情報検索してくれます。
そして、OneDriveなどのクラウド
(ファイル保管場所)のデータも検索もでき
パソコンに向かって「音楽を再生して」よような
コマンド(作動命令)を送ることも可能です。
http://lifehacker.com/
現在、音声操作でできるのはこちらの機能
- カレンダー
- リマインダー(記憶機能)
- アラーム
- 音楽
- ファイナンス
- 計算(電卓)・単位変換
- 天気情報
まだ使える機能は限られていますが、
日本語音声に対応したことは、
日本人ユーザーにとっては
これは大きなアップデートですね。
メモ書き認識機能
Surfaceなどのスタイラスを使える
タッチペンなどを使用可能な端末であれば、
その手書きのメモの内容から
住所、氏名、電話番号、メールアドレスなど
情報を認識して単語登録のようにする
リマインダー(記憶機能)が追加されました。
また、カレンダーと連動して
仕事の打ち合わせやコンサートイベントなど
予定を把握し、忘れないことはもちろん
行き先や出発時間をCortanaに通知させ
乗り遅れや遅刻のないように記憶し
通知する機能も追加されています。
自動タイムゾーン切り替え
これまでは手動で行っていた時間設定でしたが、
この機能を追加したことで旅行先などの
タイムゾーンことなる場所に移動した場合は
自動的にその場所の時間帯に変更してくれます。
Microsoft Edge(マイクロソフト エッジ)
データ転送機能
Windows 10はすでにストリーミングを
いくつもサポートしていますが、
今回はデータ転送機能をさらに強化。
Microsoft Edge(マイクロソフト エッジ)では
「メディアキャスト」機能が追加され、
写真や動画、音楽を送信することもできます。
パスワード同期
Windows 10を利用する端末間で
すべてのパスワードやお気に入りを
同期させることが可能になりました。
タブプレビュー
「タブプレビュー」機能が新たに追加されて
マウスオーバー(矢印キー)をあわせるだけで
ページ内容をプレビューを確認できます。
Skype(スカイプ)
Windows 10ではWindowsアプリ
「Skype(スカイプ)」は廃止されましたが、
今回のアップデートで「Skype(スカイプ)」機能が
復活することになりました。
ただし、復活とはいっても以前と同じ使用ではなく
各アプリに統合された形になっています。
- チャット機能は「メッセージング」
- 音声通話機能は「電話」
- ビデオ通話機能は「Skypeビデオ」
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そのほかにも
そのほかにも、同じ端末でもWindows 7に比べ
起動速度が約30%以上向上あせています。
今後は「Xbox One」にも提供されるほか
スマートフォンへの対応も近日中に
提供開始予定とだとMicrosoftしている。
スマートフォンのみのアップデート内容は
上記記載の内容に加え、
スマートフォンには以下のものが追加されます。
不在着信(スマートフォン用)
Windows 10搭載スマートフォン
「Windows 10 Mobile」では
Cortana(コルタナ)のアップデートで
不在着信機能が追加されました。
不在着信機能を設定することで
電話に出ことができない状況でも
電話をかけてきた相手に
テキストで対応メッセージを
自走で送信することができます。
Windows 10はこれからも
さまざまなアップデートを行っていくとして
ユーザー満足度向上への意欲を見せいます。