もうすぐ2015年も終わり。
未年から申年へと干支が移り変わりますね。
年末を間近に迎え、各携帯通信会社は毎年恒例となった
「年始30分間」のあけおけメールや通話を控えるよう
注意を呼び掛けています。
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緊急の通話が繋がらなくなってしまう
あけおめメールや通話を控えるようにお願いする
その理由は、ネットワークに負荷がかかるために、
人命にかかわる緊急の電話などが繋がらなくなってしまうため。
そのためピークと思われる年明け30分間は自粛するように
注意されています。
毎年のように呼び掛けられる注意ですが、この文章を見ると
「もうすぐお正月なんだな」という気分がわいてきますね。
近年ではキャリアの通信設備が強化されているため、
昨年は1時間だった規制が30分へとかなり短縮されました。
その前の年まではなんと2時間も規制がかかっていたのです。
さらに設備強化が進めば、近いうちに規制なしで
あけおめメールが送れる日が来るかも?
年明けと同時に新年の喜びを伝えたいのはわかりますが、
30分だけ我慢しましょう。
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年賀状「出さない」4分の1に
また、メールでのあけおめをやめ、新年の喜びを
しっかりと年賀状で伝えるのはいかがでしょうか?
ネットの普及に伴い、メールやSNSで簡単に新年のあいさつを
済ませる人が増えたため、年賀状を出す人が減りつつあります。
11月に1200人に対して行われたネット上の調査では、
年賀状を「出さない」「届いたら出す」と答えた人は
24.4%に上りました。
なんと回答者の4分の1が(自分からは)出さないということが
分かったのです。
年賀状にひとりひとり手書きのコメントを添えて送ることは、
電子メールにはない温かみを感じられます。
確かにメールよりもちょっと手間かもしれませんが、
年賀状を出す人が減っている今だからこそ、
きっと受け取った方にも喜ばれるはず。
ぜひとも年賀状を出すことも検討してみてくださいね。