3月30日から新しく放送されていたカップヌードルの新CM。
矢口真里さんや小林幸子さんなどが出演し、矢口さんの「自虐ネタ」を
含んだ内容で有名となりましたが、放送開始からたった1週間あまりの
4月8日に放送取りやめとなりました。
原因は世間からの批判の声。
今を逃すともう見られないかもしれないCMをご紹介します!
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問題となったカップヌードルCM
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放送取りやめとなったのは「OBAKA’s UNIVERSITY」シリーズ第1弾である
「OBAKA’s大学に春が来た! 篇」。
ビートたけしが学長を務める大学という設定で、矢口真里、小林幸子、
ムツゴロウ、新垣隆などが出演しています。
矢口さんは心理学部准教授役。
「二兎(にと)追うものは、一兎も得ず」と力強く訴える姿には
妙に説得力がありますね。
「若者に失敗から這い上がる力を伝えたい」との意図があったものの、
矢口さんの自虐ネタが批判を呼び、CM放送はわずか1週間で停止に。
公式ホームページでのお詫び
日清食品は8日、公式ホームページにてお詫びの一文を載せています。
この度、3月30日より開始いたしましたカップヌードルの新CMに関しまして、
お客様からたくさんのご意見をいただきました。
皆様に、ご不快な思いを感じさせる表現がありましたことを、深くお詫び申し上げます。
皆様のご意見を真摯に受け止め、当CM、「OBAKA’s UNIVERSITY」シリーズの
第一弾の放送を取り止めることに致しました。
今回のCMのテーマであります、「CRAZY MAKES the FUTURE.」の
メッセージを伝える「OBAKA’s UNIVERSITY」シリーズは、
若い世代の方々にエールを贈ることが主旨であり、
今後も、そのテーマに沿って、このシリーズをよりよい広告表現で、
引き続き展開してまいります。
この度は、誠に申し訳ございませんでした。
ギリギリのところを果敢に攻めたカップヌードルCMですが、
残念ながら放送取りやめという結果になってしまいました。
矢口さんにとっては騒動以来初のCM出演だったこともあり、
今回の中止はとてもショックなのではないでしょうか。