オネエタレントのKABA.ちゃんが、5月16日放送の「ノンストップ」に
生出演し、声帯手術で得た「女性の声」を初披露しました。
先月にはタイで性別適合手術を受けるなど、女性に
生まれ変わろうとしているKABA.ちゃん。
いったいどんな声になったのでしょうか?
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高くなったKABA.ちゃんの声
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コンプレックスだった低い声
KABAちゃんは以前から男性の低い声がコンプレックスだったため、
今回の声帯手術を決行したとのこと。
通常女性の声の周波数は200から300ヘルツあり、現在のKABAちゃんの声は
295ヘルツとやや高め。
番組では「ノドにクロちゃん(安田大サーカス)がいるの?」と聞かれる一幕も。
しかし落ち着いてくると少し低くなるそうで、本人は250〜260ヘルツに
なることを希望しているようです。
さらに本名も「椛島永次(かばしま・えいじ)」から改名予定だそうで、
女性としての名前は親が考えている最中。
「永次」という名前は、親ではなく父親の会社の人がつけたもので、
「やっと親に名前をつけてもらえる」と嬉しそうな顔を見せました。
KABA.ちゃんのこれまで
高校中退後、世界トップレベルで学びたいとニューヨークへの
ダンス留学を決意、単身渡米したKABA.ちゃん。
1996年、小室哲哉プロデュースの三人組ダンスユニット
「dos」のメンバーとして芸能界デビューしました。
http://haiji7.blog.so-net.ne.jp/
当時はオネエ系ということも隠しており、また、事務所からも
喋るとオネエがバレるからと緘口令を敷かれていたそうです。
2002年、「笑っていいとも!」にdosではなくSMAPの振付師として
出演した際にカミングアウト。
以降はオネエタレントとして芸能界でも自らをさらけ出していきます。
http://www.amazon.co.jp/
2003年にはフォト・エッセイ集を発売。
幼少時から女の子としての自分がいたことを綴っています。
http://blog.esuteru.com/
以降は女性としての姿を見せるようになっていくKABA.ちゃん。
そして2014年に手術を受けていたことを告白。
戸籍変更も視野にあることを公表し、女性として生きるための準備を進めていきます。
http://www.oricon.co.jp/
やっと自分らしく生きられることを本当に喜んでいるKABA.ちゃん。
戸籍変更後は何という名前になるのでしょうか?
女性として歩み始めるKABA.ちゃんを応援したいですね!