2016年8月27日、28日に日本テレビで放送予定の
「24時間テレビ39 愛は地球を救う」。
毎年恒例チャリティーマラソンのランナーが決定しました!
今年のランナーは「笑点」でお馴染みの林家たい平さん。
春風亭昇太さんが新司会として初めて取り仕切る
29日の放送で発表され、闘病中の師匠への思いなど
マラソンに向けての意気込みを語りました。
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初の落語家ランナー
チャリティーマラソンランナーへのオファーが来たのは約1カ月前。
51歳の林家たい平さんは史上4番目の高齢ランナーとなり、
同時に落語界からは初の参加です。
この大役を引き受けた理由として、ひとつは笑点の盛り上げ、
そして歌丸への感謝、最後に師匠・林家こん平さんへの思いを挙げました。
多発性硬化症を患い、現在闘病中のこん平さんが今年の元日に
「高座に復帰する」と宣言したことに刺激を受けたたい平さんは
「走っている姿が師匠に届けば。弟子に負けないと思ってもらえたら」
との思いを胸に走ることを決意。
本格的なスポーツは20年以上やっておらず、
右ひざには痛みも抱えているというたい平さん。
無理をして正座ができなくなると落語家人生に関わるため気を付けつつ、
これから本番に向けて約10キロの減量に励むそうです。
走る距離はまだ未定。
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林家たい平起用の理由
24時間テレビの田中宏史プロデューサーによれば、今回たい平さんを
起用した理由は今年の24時間テレビのテーマとなる「愛~これが私の生きる道~」を
最も表現できるのはたい平さんだと思ったとのこと。
う国民的番組「笑点」の節目の年を迎え、笑点メンバーとの仲間愛、
そして林家こん平師匠との師弟愛をマラソンを通して、視聴者の方々に
伝えてほしいという願いをこめてオファーしたそうです。
仲間のため、そして闘病を続けながら落語に復帰しようとしている
師匠のために走るたい平さんの姿は、きっと私たちにも
愛と感動を伝えてくれることでしょう。
24時間テレビ39 愛は地球を救う
今年で39回目を迎えた「24時間テレビ 愛は地球を救う」
放送日は8月27日、28日です。
今年のテーマは「愛~これが私の生きる道~」
昨今テレビには悲しいニュースがあふれています。
そんな中でも互いを思いやり、慈しむ心「愛」を
忘れないでほしいという気持ちから
「愛」に支えられ、強く前向きに「生きる道」を選んだ人々に
スポットをあてて放送されます。
今年のメインパーソナリティーはNEWS。
2009年以来2度めの担当となります。
チャリティーパーソナリティには「あさが来た」で
大ブレイクした波留さんが起用。
歴代チャリティマラソンランナー
年 | ランナー | 走行距離 |
1992 | 間寛平 | 153km |
1993 | 間寛平 | 200km |
1994 | ダチョウ倶楽部 | 100km |
1995 | 間寛平 | 600km (神戸から東京まで 1週間かけて走行) |
1996 | 赤井英和 | 100km |
1997 | 山口達也 | 100km |
1998 | 森田剛 | 100km |
1999 | にしきのあきら | 110km |
2000 | トミーズ雅 | 150km |
2001 | 研ナオコ | 85km |
2002 | 西村知美 | 100km |
2003 | 山田花子 | 110km |
2004 | 杉田かおる | 100km |
2005 | 丸山和也 | 100km |
2006 | アンガールズ | 100km |
2007 | 萩本欽一 | 70km |
2008 | エド・はるみ | 113km |
2009 | イモトアヤコ | 126.585km |
2010 | はるな愛 | 85km |
2011 | 徳光和夫 | 63km |
2012 | 佐々木健介ファミリー | 合計120km |
2013 | 大島美幸 | 88km |
2014 | 城島茂 | 101km |
2015 | DAIGO | 100km |