2016年6月13日より17日にかけてサンフランシスコで開催が
予定されているアップル開発者向けイベント「WWDC2016」。
今回は「iOS 10」や「macOS」などの発表とともに、
新型の5Kディスプレイの発表があるのではないかと
見られております。
5年間にわたって販売されてきたアップルのディスプレイが
とうとう代替わりする時が来るのでしょうか?
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アップルの外付けディスプレイ
2011年に発売されたアップルの外付けディスプレイ
「Thunderbolt Display」。
http://www.apple.com/
解像度2560×1536ピクセルの27インチディスプレイで、
その名の通りMacとの接続にはサンダーボルトケーブルを
介します。
USB 2.0の最大20倍という速度を備えるサンダーボルトを使用した
ディスプレイですが、4Kディスプレイは今や珍しくなくなった
現状でも値段は10万8800円と変わらず。
割高と思われてしまうこの価格であり続けるということは、
新しいディスプレイを発表しようとしているのではないかと
噂が広がっています。
現在、ささやかれているのは「新型Thunderbolt Display」は
「解像度5120×2880ピクセルの5Kディスプレイ」ではないかとのこと。
さらにディスプレイ自体にGPUを搭載することで、
MacBookなどの5K出力に対応していない製品でも
5K解像度をそのまま使用可能になるかもしれないようです。
アップルでは2014年から5KモデルのiMacを販売し始めていましたが、
現行のMacbookにはいまだ対応製品はありません。
もしこれが本当に発表されるなら、Macbookを使いながら
5Kの解像度も欲しいという方には嬉しいディスプレイですね。
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日本時間14日に新OS発表か
日本時間では6月14日午前2時より行われるWWDC基調講演にて
iOS、tvOS、watchOSの新版が発表になると予想されています。
その中で、Mac向けOSは名称をXから「MacOS」に変えるとの
噂もあり、さらにもしかすると新型MacBook Proの発表も
あるかもしれないと様々な憶測が飛び交っています。
そしてiPhoneやiPadにとうさいされているSiriが
PC向けOSに搭載される可能性が浮上しているようです。
実際に発表されるまでまだまだ噂の範囲でしかありませんが、
アップルファンはドキドキしてしまいますね。