今日本中が菅原文太さんの話題で
もちきりになっています。
私は年齢的に、それほど多くの作品を見ていないので、
あまり役を演じられている菅原さんを見ていません。
しかし、強烈なキャラクターというか、
菅原さんの印象はしっかりと残っていた
と、今振り返ってみるとそう感じました。
菅原文太さんを調べていくうちに、
この強烈な印象が残った理由が、
菅原さんの「男らしさ」にある気がしてきました。
そんな男らしいお話をご紹介したいと思います。
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人柄が男らしい
菅原文太さんは、とにかくお人柄が素晴らしかったそうです。
映画スターというと華やかな印象がありますが、
菅原さんは非常に謙虚で実直、物静かな方だったそうです。
そして、どんな人とも別け隔てなく、
お付き合いされていたそうで、
例え相手が若い人だったとしても
しっかりと耳を傾け、意見を聞いていた
というエピソードがあります。
菅原さんと関わった人は、口々に、
菅原さんから信頼されていると感じる
そう話しているそうで、独特の魅力をお持ちだったようです。
晩年は農業や平和活動などにも取り組まれていましたが、
そういった活動すべてに対して誠実に取り組まれる
そんな方だったそうです。
めちゃくちゃカッコイイ生き方をされています。
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行動がまっすぐ
菅原さんは考えたこと・感じたことを
そのまま素直に行動される方だったそうです。
古いかもしれませんが、背中を見せてくれるタイプでしょうか。
俳優活動以外でも、社会問題に対しても
積極的に発言し、しっかりとご自分の考えを主張されています。
晩年は無農薬有機農業を広めるために
山梨に移住し農業に力をいれていました。
化学肥料を使わずに、さつまいもなどを育て、
都心からの農業希望者も受け入れるという活動をされていました。
また、世界平和を実現を願い、国民運動のグループの代表をつとめ、
脱原発などのメッセージを広く伝えていました。
このように、自分ができることを
精一杯、まっすぐにやってこられた
そんな方だったようです。
菅原さんの生き様は男としてカッコイイですし、
政治や経済、そして日本にこうした生き方をする人が
本当に必要だと感じました。
私自身、菅原さんの生き様を調べていくうちに
その魅力にとりつかれましたし、
菅原さんのようにまっすぐ人生を歩んでいきたい
そう強く感じました。
すごく拙い文章になってしまいましたが、
とにかく見本にしてほしい、そんな偉人です。