タカタ製のエアバックについて、
アメリカで様々な議論や対応がされていますが、
ホンダがアメリカで調査リコールを実施する
ということになりました。
それを受けて、日本でも同様の対応をするように
という国土交通省からの指示をうけ、
国内でも調査リコールを実施します。
このように不具合の原因が不明な状態で、
調査目的でリコールを実施するというのは、
日本でははじめてのケースです。
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リコール対象車種
今回ホンダで発表された調査リコール対象の
車種と型式を一覧にしました。
旧型フィットやシビック、モビリオなど10車種が対象で
日本国内では、17万5111台になります。
リコール対象車両検索
自分の車がリコールの対象かどうかは、
こちらから検索することが可能です。
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検索する際には、自動車検査証(車検証)
に記載されている「車台番号」をご用意して
検索してください。
今回のリコールに関して
今回のリコールは実際に不具合があって
リコールを実施するというわけではなく、
アメリカでの調査目的のリコール実施を受けて、
日本でも同様の対応をとるという内容です。
調査目的ということですが、
利用者として安全が大切ですので、
このように早期にリコールを実施してくれるのは
嬉しい対応ですね。