アメリカのデトロイトで開幕した
モーターショー
会場はある目当ての車に
人がたくさん集まったそうです。
そのお目当ては日本が誇る
自動車メーカー「ホンダ」
次世代スーパーカー「NSX」の
量産モデルを世界初公開したのだ。
初代NSXが発売されてから、
2015年はちょうど25年にあたるそうだ。
Sponsored Link
ベールを脱いだAcura NSX
ホンダのスーパーカー発売と聞いて
2005年に生産終了となった「NSX」を
思い出したファンも多いと思う。
長い歳月を経て新しいエンジンというだけではなく
ボディ・ステアリング・デザインなど様々変えてきている。
また、これまでは、HONDA NSXだったが、
アキュラというアメリカの高級ブランドからの販売になるため、
「Acura NSX」になる。
Sponsored Link
Acura NSXの特徴
Acura NSXは、新素材の炭素繊維を使用し、
アルミや超高強度鋼などと使い分けているなど
スポーツカーマニアがすぐにでも飛びつきそうな仕様だ。
ボディはオールアルミニウム製で、
真っ赤なフォルムがめちゃくちゃ
かっこいいですね!
3.7リッターV6ツインターボのエンジンと、
電気モーターのハイブリッドで、
走り・燃費を両立した仕様。
運転は4つのモードが設定されており、
「Quiet」というモードでは、電気モーターでの走行になり、
静かな走行も可能。
他にも「Sport」「Sport+」「Trac」といった
モードもあり、スポーツカーとしての特徴も
もちろん備えている。
内装は女性のデザイナーがデザインしたという。
洗礼されたデザインだけでなく、
乗り心地も良さそうだ。
Acura NSXの販売
気になる販売価格だが、
価格はホンダでは最高額となる約1800万円になる見込み。
(約15万ドルということなので、120円換算で約1800万円)
そしてさらに残念なのは、
発売は今年の夏から米国で始まり、秋には納車となる見込み。
つまり、アメリカで先行販売されるため、
肝心の日本での発売は現段階では決まっていません・・・
日本での需要が高まれば、
日本への逆輸入も出てくるかもしれないので、
期待して待ちたいですね!