綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず出演で
話題を博している。『海街diary』が、
明日6月13日(土)公開!
原作は吉田秋生の人気コミック。
監督は、『そして父になる』の是枝裕和監督!
監督が、惚れ込んで撮影を希望したという
『海街diary』の魅力とは。
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『海街diary』とは
鎌倉住む父の突然の訃報から、父とは疎遠になっていた
3姉妹が父の葬儀で母親違いの妹と出会い、
共に鎌倉で暮らしがスタート。
四人姉妹が、紆余曲折しながら
本当の家族になっていくまでの
1年間を描いた作品です。
原作者の吉田秋生
2000年にテレビ朝日系でドラマ化された
『YASHA―夜叉―』などを代表作に持つ人気マンガ家です。
原作『海街diary』は、小学館「月刊フラワーズ」連載。
第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した作品
映画化には多くの注目を集めています。
キャスティング
綾瀬はるか ・・・長女・幸
長澤まさみ ・・・次女・佳乃
夏帆 ・・・三女・千佳
広瀬すず ・・・四女・すず
3人の母親役に大竹しのぶをはじめ、堤真一
風吹ジュン、 リリー・フランキーら豪華キャストが目白押し!
監督の作品への思い入れ
すでに映画化の権利は他に押えられていましたが、
コミックの1巻、父親の葬儀後、四姉妹が高台に登って
街を見下ろすシーンを読み、
「自分の中で、もう音も含めて、全てができ上がって
しまって、これは、自分が手を挙げるしかない。と、思いました」
と、自ら希望したと語りました。
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家族観
「自身の父親が亡くなってから
この時の、父親はこうだったなぁと、
父を思い返してる自分がいて、
自分の中で父への思いが変わりました。
映画を撮りながら、長女・幸の気持ちの変化に
すごくシンパシーを感じていました」
と、作品への思い入れと
家族のありかたについて語りました。
シーンに登場するロケ地
江ノ電 極楽寺駅・・・四姉妹が住む家の最寄り駅。
極楽寺・・・こちらは参拝者の撮影も不可とされています。
七里ケ浜、稲村ケ崎、材木座、
由比ヶ浜、腰越海岸(漁港)・・・鎌倉にある海すべてが映画に登場。
海猫食堂・・・鎌倉にある食堂を借りて撮影。
すずがサッカーチームのメンバーと共に訪れたり
四姉妹にとって大切な場所。
山猫亭(番外編)・・・新逗子にあるカフェを借りて撮影。
リリー・フランキー演じる店主・福田さんが経営する喫茶店です。
鎌倉の四季の中で撮影された本映画。
映画を見て、鎌倉に行きたいと思う人もきっといるはず。
『海街diary』を観て、鎌倉に行ってみませんか?