財務省が9月末時点での日本の借金が
いくらなのか?
という発表を行いました。
さて、6月に過去最大の借金額を達成してしまった
国の借金ですが、3ヶ月たった現在はいくらになっているのでしょうか?
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9月末時点での日本の借金額
財務省の発表によると、9月末の時点での日本の借金は、
1038兆9150億円
になったという発表をしました。
1000兆と聞くともはやよくわからない数字ですね。
これでも、過去最大の額になった6月に比べて、
4981億円減っているそうです。
また、日本の借金の過去最高は、
1039兆3131億円
ということですね。。
なお、これで個人1人あたりの負担額は、
約817万円になります。
日本の借金が減った理由
なぜ6月から借金額が減ったのでしょうか?
財務省の発表によると、
・政府短期証券の借り換えを見送った
・税収などの余裕金を充当した
ということです。
つまり、「一時的」なもののようです。
現在の日本は高齢化社会に突き進んでいますので、
必ず「医療費」「年金」などの社会保障費がかさんできます。
この後も借金は増えていくと予想されています。
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今後の日本の借金の予想
現在予想されている今後の日本の借金ですが、
これから半年後の2015年3月末には、
1143兆9000億円
まで増えると見られています。
こうした状況を踏まえて、
来年の2015年には、消費税の増税もあり、
現在政府で議論されております。
特に消費税は生活に非常に関わってきますので、
今後どうなっていくか、見守っていきたいですね。