9月20日、男子テニスの国別対抗戦・デビス杯
プレーオフ戦が最終日を迎えました。
日本の相手はコロンビア。
前日に行われたダブルスでは西岡良仁選手＆
内山靖崇選手が逆転負けを喫し、ここまでの
成績は1勝2敗と苦しい状況となった日本。
最終日のシングルス2試合は錦織圭選手と
ダニエル太郎選手が出場。
ワールドグループ残留が懸かった
負けられない試合というプレッシャーの中、
両選手とも見事に勝利を収めました！
Sponsored Link
日本の出場選手
・錦織圭
世界ランク6位
・ダニエル太郎
世界ランク124位
・西岡良仁
世界ランク145位
・内山靖崇
世界ランク222位
デビス杯 日本試合結果
第1日 第1試合シングルス1
| 選手名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
| ダニエル太郎 | 6 | 6 | 3 | 1 | 6 |
| サンティアゴ・ヒラルド | 4 | 3 | 6 | 6 | 4 |
第1日 第2試合シングルス2
| 選手名 | 1 | 2 | 3 |
| 錦織圭 | 7 | 7 | 7 |
| アレハンドロ・ファージャ | 6 | 6 | 5 |
第2日 第1試合ダブルス
| 選手名 | 1 | 2 | 3 | 4 |
| 西岡良仁 内山靖崇 |
7 | 2 | 3 | 2 |
| フアン セバスチャン・カバル ロベルト・ファラ |
6 | 6 | 6 | 6 |
第3日 第1試合シングルス3
| 選手名 | 1 | 2 | 3 |
| 錦織圭 | 6 | 6 | 7 |
| サンティアゴ・ヒラルド | 4 | 2 | 6 |
第3日 第2試合シングルス4
| 選手名 | 1 | 2 | 3 |
| ダニエル太郎 | 7 | 6 | 6 |
| アレハンドロ・ファージャ | 6 | 3 | 2 |
Sponsored Link
デビス杯とは
デビス杯は1900年から毎年開催されている
男子テニスの国別対抗戦。
大会名は優勝杯を寄贈したドワイト・
デービスにちなんで名づけられました。
各国から代表4名が選出され、3日間の日程で
試合が行われます。
本大会では開催国がサーフェスを決める権利を
持つため、自国選手の得意なコートを選んだり、
または相手国の苦手なコートを選ぶことが可能。
今回の日本とコロンビアの対戦はコロンビア側が
決定権を持っていたため、得意なクレーコートを
選択しています。
日本の戦績は1921年に準優勝したのみとなっており、
優勝経験はありません。
アウェーでありながら逆転勝利を収めて残留を果たし、
来年2016年3月4～6日の世界グループ1回戦への
切符を手にした日本。
次回大会も楽しみですね！
