マツダは10月8日、非常点滅表示灯に
不具合が見つかったとして、国土交通省に
リコールを届け出ました。
今回の対象車は「アテンザ」など3車種、
4万836万台。
今回の不具合の原因など、詳しくまとめてみました。
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非常点滅表示灯の不具合
今回問題となったのは、緊急点滅表示灯
および非常点滅表示灯の不具合。
これらは急制動や事故発生時に後続車に
注意を促すためのシステムですが、
制御プログラムに不適切な部分を発見。
システム作動時に点滅回数が保安基準に
適合していないことが発覚しました。
マツダはこれを受け、該当した全車両の
制御プログラムを対策プログラムに修正と
制御コンピュータの対策品への交換を
実施することを発表。
利用者からの事故や不具合は報告されておらず、
社内からの情報で発見に至ったそうです。
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リコール対象車は?
リコール対象車は下記の通り。
2014年11月3日~2015年9月9日の間に
製造された車が対象です。
通称名 | 形式 |
アテンザ | DBA-GJEFP |
DBA-GJEFW | |
DBA-GJ5FP | |
DBA-GJ5FW | |
LDA-GJ2AP | |
LDA-GJ2FP | |
LDA-GJ2AW | |
LDA-GJ2FW | |
CX-5 | DBA-KEEFW |
DBA-KE5AW | |
DBA-KE5FW | |
LDA-KE2AW | |
LDA-KE2FW | |
アクセラ | DBA-BM5AP |
DBA-BM5FP | |
DBA-BM5AS | |
DBA-BM5FS | |
DBA-BMEFS | |
LDA-BM2FS |
なお、マツダ公式サイト内でも、車台番号を入力することで
リコール・改善対策の対象となっているかの確認も可能。
未然に事故を防ぐためにも、ご自身の車が
対象に含まれているかどうか一度確認してみてくださいね。