三菱航空機が開発している
国産初のジェット旅客機が
今年の10月後半に初飛行が
行われることになりました。
そんな、国産初ジェット「MRJ」について
わかりやすくまとめてみました。
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「MRJ」ジェット旅客機とは
「MRJ(三菱リージョナルジェット)」とは
三菱航空機が開発を進めている
国内初のジェット旅客機で
今注目を集めています。
乗客人数は100人行かず
比較的、小型なジェット機ですが
運航費の削減や燃費の良さが
メリットにあげられます。
このジェット機は、2014年10月には
一旦完成していてあとは初飛行を待つだけでした。
そして、初飛行を待たずに日本航空から
31機の確定注文があり、そのほかにも
様々なところから注文されています。
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10月後半の初飛行は、名古屋航空で!
およそ半世紀ぶりの国産旅客機「MRJ」は
当初、5月下旬に初飛行を行うつもりでしたが
飛行後に行う改修作業を先に行い
飛行機の完成度を高めるために
初飛行を延期しました。
現在は、主翼の強度を高めるなど
安全性の改修作業を行っていて、
そして、初飛行までに仕上げ作業に取り掛かります。
初飛行は10月後半となっていますが
正確な日時はまだ決まってなく
天候などを見極めて飛行日を決めます。
9月末を目途に初飛行の週を発表するらしいです。
初飛行は、名古屋航空で行い、飛行時間は1時間
となっています。
11月11日いよいよ空へ!
5度目の延期を繰り返したMRJジェット機。
本日11月11日、いよいよ初飛行を行います!
ネット生中継の様子、そして飛行実験の動画は
こちらのページでご紹介していますので、
あわせてご覧ください。