2015年9月9日にトヨタ自動車は
人気の自動車「パッソ」で計4.6万台を
リコールすることを発表。
今回はエンジンを制御する
コンピューター部分に不具合があり、
最悪の場合走行中にエンジンが停止
してしまうこともあるそうです。
その気になる対象車種と
不具合の現象について
わかりやすくまとめてみました。
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トヨタパッソのリコール対象車種
トヨタの人気の自動車「パッソ」
が今回のリコール対象になっています。
まずは、下記の表でご自身の車が
対象になっていないか確認してみてください。
対象車種 | 形式 |
パッソ | DBA-KGC30 |
パッソ | DBA-KGC35 |
今回、対象車種の製造期間は
平成26年4月7日~平成27年3月16日
この期間に作られた比較的新しい車が対象です。
もし今回のリコール対象車種なら
トヨタはエンジン制御用コンピュータのプログラムを
修正してくれます。
トヨタのホームページでリコール対象かどうかを
車体番号で確認できます。
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今回のリコール原因とは?
今回のリコールの原因は最近の車っぽく
エンジン制御用コンピューターのトラブルです。
排気ガスを再循環させるバルブを制御するプログラムに
不具合があったようです。
この車にて、アクセルペダルを何度も踏むと、
この排気ガスを循環させるバルブが閉じなくなる
場合があるそうです。
そうなると、排気ガスが循環してしまい、
エンジントラブルにつながって、
最悪走行中にエンジンが停止する
という場合もあるそうです。
今回はエンジン系の不具合なので
早急に確認するほうがよさそうですね。