日本時間11月8日午後7時20分から
地上波で生中継された7人制ラグビー
リオデジャネイロオリンピックアジア予選
男子決勝見られましたでしょうか!?
男子決勝の興奮冷めやらぬ中
こちらもオリンピックアジア予選を
奮闘のすえみごと優勝を果した
女子7人制ラグビー代表選手たちが
9日帰国しました。
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女子ラグビー選手の奮闘ぶりが見える帰国
9日、成田空港へ帰国した
女子ラグビー日本代表サクラセブンズ。
1次リーグの初戦で
カザフスタンとの試合開始直後に
相手の強烈なタックルで
相手選手の骨盤と頭が激突し
目元に青あざをつくった桑井亜乃選手が
「まだ少し腫れていますよね。
やばいですね」と苦笑いするなか。
チームトライ王・加藤慶子選手からは
「暑いからって、
ヘッドギアをしないからだよ。
そういうケガも軽減できるのに」と
指摘されつつも和やかな雰囲気でした。
しかし、
成田帰国直後、本大会で痛めた
足首の検査で病院に直行となった
冨田真紀子選手の様子が気になります。
そんな車いす姿の冨田真紀子選手の状態を
浅見敬子ヘッドコーチは
「東京大会まで時間も少しあるので
まずは検査の結果を見てから、
出られることを期待したい」と話し。
冨田真紀子選手自身も
「タフな試合が続いたが
最終的に優勝できて本当によかった。
ただ、勝った後の試合は難しい。
相手はサクラセブンズよりも
一層強い気持ちで勝ちにくるはずなので、
それを負けないようにしっかり直して、
日本大会で結果を残したい」
と、これからの意気込みを語っています。
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7人制ラグビーとは
7人制ラグビーも15人制と
同じ広さのグラウンドで行われ、
相手の選手と1対1になる場面が多い
とても激しい競技です。
相手をかわすスピードと技術はもちろん、
広いスペースで動き続ける
絶対的な持久力が求められます。
ルールは基本的に15人制と同じで、
スクラムは3対3で組み
試合時間は前半と後半7分ずつ、
国際大会の決勝になると試合時間は
10分ずつになります。
15人制代表の活躍によって
おきている今回の空前のラグビーブーム!
リオデジャネイロオリンピックに向けて
まだまだこれからも目が離せませんね!!