国債を発行することで、
数字上は日経平均株価が上がり続け
相変わらず円安株高が続いている日本。
しかし、なかなか賃金の上昇につながらず、
景気回復の実感ができていない
そんな状態でもあります。
3月1日を過ぎて、
2016年度新卒採用のための
就職活動が開始されましたが、
そんな中、1つ景気のいい情報が入ってきました。
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ANAが新卒CAの採用を前年比+100名
航空機会社のANA(全日本空輸)は、
2016年の新卒採用において、
客室乗務員を約600名採用すると
発表しました。
また、技術職に関しても、約45名を採用と、
前年比で+20名を予定しているそうです。
事務職は前年同様の約30名の採用になります。
客室乗務員(CA):600名(+100名)
技 術 職 :45名(+20名)
事 務 職 :30名
なお、ANAは正社員としての採用
JALも2016年の新卒採用について発表しましたが、
CAは契約社員としての形態となります。
※参考:JALの採用情報
客室乗務員(CA):330名※契約社員
パイロット訓練生 :50名
技 術 職 :20名
事 務 職 :70名
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客室乗務員増員の理由は?
客室乗務員を大幅に増加した理由は、
拡大を予定している国際線にあわせて、
人材を確保していくためということです。
先日、国産の飛行機が発表されたりと、
空の移動手段がさらに拡大していきそうです。
「ちょっとそこまで、飛行機で」
というような時代がやってくるかもしれませんね。
2020年には東京オリンピックも控えており、
飛行機だけでなく、その他のインフラも
急ピッチで拡大していきそうですね。
世の中どれだけ便利になっていくのか、
楽しみですね!