4月19日、トランポリンのリオデジャネイロ五輪最終予選が
リオデジャネイロで行われ、日本女子代表は19歳の
中野蘭菜(らな)選手に決定しました!
中野選手はまだ若いながら2014年のユース五輪に出場し、
銀メダル獲得の経験を持つ選手。
リオ五輪での活躍が期待されます。
そんな中野選手の経歴を調べてみました!
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中野蘭菜とは?
1997年、石川県金沢市で生まれた中野蘭菜選手。
4歳のころからトランポリンを始めました。
始めたきっかけは人見知りの克服のため。
極度の人見知りだった中野選手を、母親の由紀さんは
心を鬼にして市内のトランポリン教室へ通わせました。
そこからトランポリンの楽しさに目覚めた中野さんは
徐々に頭角を現し始め、2014年ユース五輪へ出場。
中国の南京で開催された大会では銀メダルを獲得する
素晴らしい活躍を見せました。
趣味は「家でゴロゴロとテレビを見ること」という、
現代っ子らしいところも。
2015年第31回世界トランポリン競技選手権
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名前はアニメ「未来少年コナン」から
ところで中野選手のお名前は「蘭菜」と書いて「らな」と読む
珍しいお名前。
このお名前は、父親が1978年の宮崎駿監督アニメ「未来少年コナン」が
大好きだったことに由来し、そのアニメに登場するテレパシー能力を持つ
ヒロイン「ラナ」から名付けられたそうです。
中野選手本人は全部見たことはないとのこと。
中野選手の年代ならば「コナン」といえば、どちらかというと
「名探偵コナン」の方になるのではないでしょうか?
男子代表は伊藤・棟朝
トランポリン男子代表はすでにデンマークで昨年11月29日に行われた
世界選手権で決まっており、伊藤正樹選手と棟朝(むねとも)銀河選手。
どの選手も、ぜひともメダル獲得を目指していい演技を
見せてほしいところですね!