日本の岡崎慎司選手が所属するレスター・シティ。
現在プレミアリーグは35節を迎え、
レスター・シティはトッテナムとの試合を引き分けに終えました。

残り3試合を控え、プレミアリーグ優勝の可能性が浮上している
レスター・シティ。

リーグ開始時ではレスター・シティの快進撃を予想していた人は
皆無に等しく、「奇跡だ」「ネッシーが存在したレベル」とも言われています。

レスター・シティのこれまで、そして優勝条件をまとめてみました。
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リーグ開幕は「残留」が目標

シーズン開始前の2015年6月27日、岡崎選手がレスターへ移籍。
前所属ドイツブンデスリーガのマインツにて、2季連続二桁ゴールとなる
12ゴールを挙げる大活躍の後の移籍であり、大いに歓迎されました。

その後7月にピアソン監督解任発表。
クラウディオ・ラニエリ監督が後任に選ばれ、心機一転
プレミアリーグに挑んだレスター・シティ。

8月8日の開幕から2連勝、開幕6戦無敗と期待を上回る活躍を
見せましたが、当時はあまり騒がれていませんでした。

この頃の目標はあくまでも「残留」。
第13節で単独首位に躍り出ても、その目標は変わりませんでした。

少しずつ観客たちのレスター・シティを見る目が変わったのは、
12月の第16節で王者チェルシーを撃破したころ。

そして今年1月には目標の勝ち点40を達成。
ラニエリ監督はここで大胆にもシーズン後半だけで
勝ち点40をもう一度稼ぐ目標を掲げます。

そして第21節では後に優勝を争うこととなるトッテナムに勝利。
第23節のストークシティへの勝利で再び単独首位へ返り咲きます。

4月の第33節では来季CL出場を確定させたレスター・シティ。
この頃には残留すら危ぶまれていたレスター・シティの面影はもはやありません。

第34節でヴァーディ選手の退場もあり、レスター・シティは引き分けに。
しかしヴァーディ選手不在の第35節を4-0で勝利し、優勝候補に
しっかりと残ります。
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レスター・シティ残りの試合

残り3試合を控えていますが、5月1日のマンチェスター・ユナイテッド戦で
レスター・シティが勝利すればその時点で優勝が決まります。

さらに言えば、残り3試合のいずれかで勝利すれば
レスター・シティの優勝は確定です。

今後の結果が楽しみですね！