三連休中日の今日。
またもや熱い戦いが繰り広げられた。

西京極陸上競技場から
国立京都国際会館までの42.195Km。

皇后杯全国女子駅伝が行われ、
出場は北は北海道・九州・沖縄まで
４７都道府県。

今年の優勝は・・・

Sponsored Link

大阪！！！

優勝は３年ぶりだとか。
フィニッシュでテープをきる瞬間が
たまらない気持ちになっただろう。

2位は京都。3位は兵庫と
近畿勢が上位を占める結果に。
それも上位はかなりの僅差だ。

あなたの都道府県は何位だっただろうか。
普段は上位しか出さないのだが、
今回は都道府県対抗ということもあり、
全順位を並べてみた。

■そのほか大会詳細記録はこちら

Sponsored Link

なんと、最後の１０メートルまでもつれにもつれ
１位から４位までは、１秒差という大接戦。

大阪は、１区で１５位と少し出遅れるが、
２区・３区で追い上げ、２位まで一気に浮上。

大阪のアンカー松田選手がラストコーナーを
曲がった後にスパートをかけ、大阪が大接戦を制した。

2015年の全国女子駅伝は歴史的なレースになった。

こんなレースを制したときには、
喜びもひとしおだろう。

本当におめでとうございます！

皇后杯全国女子駅伝とは？

正式には、
「皇后盃 全国都道府県対抗女子駅伝競走大会」
と言います。

毎年1月の第2日曜に開催される
都道府県チーム対抗の駅伝大会。

ルールとして、チームは監督1名、選手13名で、
中学生から社会人までの混合チームで、
ジュニア世代は以下のルールがある。

・ジュニアA：その年の高校1年生～3年生
・ジュニアB：その年の中学2年生～3年生
※中学1年生はジュニアBとしてではなければ出場可能

ジュニアBの選手は3区・8区での出場、
そして、残り7区間の中でジュニアAの選手が
3区間以上走らなくてはならない。

皇后杯全国女子駅伝 歴代優勝チーム