2010年より「人間活動」に専念すると宣言し、
アーティスト活動を休止している宇多田ヒカル。
年明けに自身のツイッターにて
“正月から熱心に作曲中の歌の
仮タイトルは「差し入れカプチーノ」。”
とつぶやき、復帰が近いのでは?と
ファンの間で話題になっていました。
そして6月10日に宇多田ヒカルの父で
音楽プロデューサーでもある宇多田照実氏が
新曲「差し入れカプチーノ」の
制作進捗状況をツイッター上で
“タイトルはそのままですが、トラックは粗”
“音は形がついたという意味。
歌入れをしてみて再度見直しです。”
とし、ボーカルは誰かという質問に対して
“なんて質問だい?宇多田ヒカルしかいないじゃない。
メインもコーラスも100%。”
と伝え一気に復帰へ期待が高まっています。
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宇多田ヒカルとは
1998年12月、1作目のシングル
「Automatic/time will tell」でデビュー以降
常に日本の音楽シーンを牽引し
日本の歌姫と呼ばれるようになり
2010年の活動休止に入るまで、
数多くの人気楽曲を生み出しています。
中でも1stオリジナルアルバム「first love」はミ
リオンセラーを達成するなど、日本の音楽史上
最多の売り上げを記録したといわれています。
活動休止期間中
2010年の「人間活動」に専念するとして活動を休止してからは
2012年に、アニメ映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の
テーマソングとして新曲「桜流し」を発表した以降、
本人の楽曲の発表はありませんでした。
本人の発言の場としてはtwitterを主に使用しており
ファンへの重要な発言は公式Webサイト内にある
Message from Hikki にて発表されており
更新はそれほど多くはありませんが、
つぶやいた内容の反応の多さから
発言力は活動休止中もかなり強いことが伺えますね。
私生活では2013年に母の藤圭子を亡くし
2014年にはイタリア人一般人男性と
結婚をしたと発表がありました。
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2014年の15周年記念イヤー
デビュー15周年にあたる昨年は3月に
マスタリング最新版のアルバムを
年末の12月には井上陽水や椎名林檎をはじめとする
13組の豪華なアーティストそれぞれの解釈による
宇多田ヒカルの代表曲をアレンジしたソングカバーアルバム
「宇多田ヒカルのうた」を発売して話題を集めました。
そんな活動休止中もなかなか目が話せない宇多田ヒカル。
父、宇多田照実氏の発言以外にも
以前から彼女と一緒に楽曲を手がけているスタッフ達からも
活動再開をにおわす発言がちらほらと聞こえてきており、
年内にも活動の再開がささやかれ始めているようです。
日本の歌姫の歌声を再び聞ける日は近いかもしれませんね。
自身のサイトやツイッターも要チェック!