最近ミランダ・カーの美しさの秘密と話題になり
日本でも見かけることが多くなったココナッツオイル。
このココナッツオイルは美容健康でけではなく
高齢者に多く見られ、物忘れや判断力が低下していく
脳の病気アルツハイマー病にも
予防&改善が期待されるとして、
新たな注目が集まっています。
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ココナッツオイルの効果とは
人間のカラダは食べ物に含まれる炭水化物を
体内でブドウ糖に変換させ、そのブドウ糖を
エネルギーに変えてカラダや脳を動かしています。
しかし、アルツハイマーの根本的な理由と
考えられている原因は脳がブドウ糖を
利用することが困難になり、
エネルギー変換が出来なくなってしまい
神経細胞がガス欠状態になることで、
様々な認知障害をもたらしていると
考えられています。
その際、別のエネルギー源として
脳の活動をサポートしてくれると
注目されているのが中鎖脂肪酸が
肝臓で分解されてできるケトン体です。
ココナッツオイルは、その中鎖脂肪酸が
豊富に含まれていて、米国人医師
メアリー・T・ニュートポート氏が治療効果を
発見・発表し、実際に認知障害が
改善されていると実証もされています。
摂取量の目安は?
では実際にどれくらいの量を摂取すれば、
アルツハイマーの改善、予防になるかといえば
個人差がありますが1日大さじ2杯が目安。
普段飲んでいる飲み物や食事にココナッツオイルを
すこし混ぜる程度の少量で簡単に始められます。
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ココナッツオイルのオススメの食べ方
ココナッツオイルは様々な飲み物や食べ物と相性がよく、
普段の食事に簡単に取り入れやすく、
そしてアレンジの幅もとても広いです。
また、ココナッツの甘い香りを楽しめるのも魅力です。
コーヒー
コーヒーに入れるだけ!コーヒーの苦味が
ココナッツの香りでマイルドになり、
ノンシュガーでも美味しく飲むことができます。
※ただし冷たい飲み物に入れるとオイルが固まってしまうので
温かいものに入れるようご注意を。
スープ
コーンスープやかぼちゃのスープなど
ポタージュ系のスープにもよくあいます。
インスタントスープに混ぜるだけでもお手軽でいいですね!
トースト
ココナッツオイルをトーストへバターのように塗るだけ。
ココナッツの甘い香りが引き立ち、デザート代わりにもなりそうですね。
このようにお手軽に摂取しやすく、
他にもドレッシングに混ぜてみたり
ヨーグルトやケーキやクッキーを作るときに
混ぜるなどしてもおいしくいただけます。
ココナッツオイルを使ったレシピはたくさんありますので
少し飽きてきたなと感じられたら
是非他のレシピも調べてみてください。
早めのアルツハイマー病対策として、
ココナッツオイルを実践してみてはどうでしょうか。