2015年9月3日に日産が
人気の2車種、計33万台を
リコールすることになりました。
今回はエンジン系に
不具合があり、リコールとなりました。
その気になる対象車種と
不具合の現象について
わかりやすくまとめてみました。
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日産リコール、対象車種
日産が販売する人気車種「デイズ」
「デイズ ルークス」の2車種が今回の
リコール対象になっています。
まずは、下記の表でご自身の車が
対象になっていないか確認してみてください。
対象車種 | 形式 |
デイズ | DBA-B21W |
デイズ ルークス | DBA-B21A |
今回、対象車種の製造期間は
「デイズ」は平成25年4月25日~平成27年6月18日
「デイズ ルークス」は平成26年1月30日~平成27年6月19日
この期間に作られた車が今回対象です。
もし今回のリコール対象車種なら
日産は、無償で修理・改善をしてくれます。
そして、リコール対象の車種なら、お近くの販売所や日産に連絡して
くわしく確認することをお勧めします。
日産のホームページでリコール対象かどうかを
車体番号で確認できます。
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今回のリコール原因は!?
日産の人気車種2種類の
排気ガス再循環装置のEGRクーラーと
EGRバルブハウジングの一部材質が
適切ではないために、EGRバルブに噛み込んだり、
EGRバルブハウジングに穴があいたりして
エンストやエンジンがかからないといった現象が
おこるみたいです。
そして、点火フラグの仕様も適切ではないために
始動時間が長くなったりという現象があります。
今回はエンジン系の不具合なので
早急に確認してお近くの日産に確認するほうが
よさそうですね。