10月28日、報道公開が始まった第44回
東京モーターショー。
当イベントでは、マツダからロータリー
エンジン搭載のスポーツカー
「RX-VISION」が世界初公開されました。
排ガス規制や燃費などの問題から
ロータリーエンジン搭載スポーツカーの
生産を中止していたマツダ。
そんなマツダが満を持して打ち出した
最新スポーツカーをご紹介します!
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ソウルレッドボディの「RX-VISION」
報道陣の前に登場したマツダの「RX-VISION」は、
鮮やかなソウルレッドのボディ。
マツダは2012年までRX7やRX8など
といったロータリーエンジンを搭載した
スポーツカーを生産していましたが、
排ガス規制や燃費などの観点から生産中止。
今回発表された「RX-VISION」に搭載された
新たなロータリーエンジンは「SKYACTIV-R」は
弱点だった燃費性能を独自技術により向上。
環境性能を向上させ、この日の発表に臨みました。
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マツダの社長も意気込み
「私たちの描いた将来の夢の形にしたものが、
今日披露できたのがこの車」
マツダの小飼雅道社長は「RX-VISION」を
発表できたことを心から喜び、市販化へ向けての
強い意気込みを語りました。
ロードスターをベースに開発した後輪駆動
のスポーツカー。
ロータリーエンジンスポーツカーの
完全復活を期待させる「RX-VISION」の
市販化が待ち遠しいですね!
東京モーターショー2015の一般公開は
10月30日(金)から。
東京ビッグサイトで11月8日(日)までの
日程で行われます。
各日の一般公開時間は以下の通り。
10月30日 | 12:30~20:00 |
月~土(祝日含む) | 10:00~20:00 |
日曜日 | 10:00~18:00 |
「RX-VISION」を直接見てみたい方は
ぜひお出かけしてみてはいかかでしょうか?