24日、JAXA(宇宙航空研究開発機構)は
宇宙船「ソユーズTMA-17M」の帰還日時を
日本時間の2015年12月11日22時ごろと
発表しました。
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帰還日の前倒し!?
当初の計画では「ソユーズTMA-17M」は
2015年12月22日に帰還するとされていましたが
プログレス補給船の打ち上げが11月から12月へ
変更になったため運用スケジュールの調整により
「ソユーズTMA-17M」の帰還前倒しが決定されました。
「ソユーズTMA-17M」打ち上げ
2015年7月23日に打ち上げられ
- ロシア・ソユーズのコマンダー・オレッグ・コノネンコ宇宙飛行士
- JAXA・フライトエンジニア・油井亀美也宇宙飛行士
- NASA・フライトエンジニア・チェル・リングリン宇宙飛行士
3人を宇宙へと導いていきました。
今回の帰還もこの同じ3人が
搭乗することになっています。
Our Soyuz and Japan) 来月には、このソユーズで地球へ帰ります。左席に座って、コマンダーを補佐するので、責任重大です。帰還へ向けた準備も、既に始まっているんですよ。最後まで、しっかり頑張りますからね。 pic.twitter.com/Cl29OUWIUU
— 油井 亀美也 Kimiya.Yui (@Astro_Kimiya) 2015, 11月 24
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「ソユーズTMA-17M」帰還をライブ配信する予定
JAXA(宇宙航空研究開発機構)は
2015年12月11日22時ごろ予定の
油井宇宙飛行士たち3人の乗った
宇宙船「ソユーズTMA-17M」帰還を
国際宇宙ステーションからの分離と
地球への着陸の各60分ごとの2部構成で
ライブ中継すると予定しています。
あわせてJAXA(宇宙航空研究開発機構)は
パブリックビューイングを行うとしていて、
参加を希望する企業や団体を募集しています。
もしかするとご自身が働く会社で
宇宙船「ソユーズTMA-17M」帰還の
パブリックビューイングが
楽しめるかもしれませんね