新年あけましておめでとうございます!
2016年も様々な情報をお届けしていきますので、
「ラビル!!」をどうぞよろしくお願いいたします。
そしてお正月と言えばおみくじ。
初詣のついでに運試しとして引いていく人も
多いのではないでしょうか?
近年では、おみくじも少しずつ変わっていっているようです。
Sponsored Link
大吉よりすごい大大吉
方角の災いを防いでくれる「方除け」の神として
信仰を集めている、京都市伏見区の城南宮。
こちらは2014年よりおみくじに「大大吉」を投入。
見慣れない単語に、引き当てて驚く方も多いそうです。
大大吉に書かれている方位の運勢は「八方障り無し」、
願い事は「前途開け大願成就すべし」。
城南宮の鳥羽重弘宮司によると、
「大が一つ多ければ、喜びもひとしお」とのこと。
確かに「大大吉」なんて元旦に引ければ、
いかにも良い1年を過ごせそうですよね。
Sponsored Link
凶は入っていない?
城南宮では正月早々縁起が悪い凶は除外。
参拝者をがっかりさせないための配慮が
なされています。
凶はありませんが、吉と凶が交錯する「吉凶交交(こもごも)」、
「吉凶未分(いまだわかれず)」などの「凶」が
つくおみくじはあります。
しかし、こちらは心持ち次第で変えられるとのこと。
また、同じく京都市伏見区にある伏見稲荷大社には
「大大吉」のほかに「向(むこう)大吉」、「凶後(のち)大吉」など
十数種類の大吉があるようです。
伏見稲荷大社は平安時代から福の神で知られる神社。
そのため凶は昔から入っていないそうです。
ご紹介した「大大吉」は他にも京都市中京区の御金神社、
大阪府吹田市の泉殿宮、神戸市兵庫区の松尾稲荷神社、
神奈川県の寒川神社などにもあります。
お近くの方はぜひ行ってみてはいかがでしょうか?