6月15日に群馬県伊勢崎市や前橋市で発生した
突風被害について、気象庁は16日、積乱雲を源とする
下降気流『ダウンバースト』の可能性が高いと発表。
突風の強さは、風速33~49メートルと推定され、
渋川市でも同様の被害が見られたものの、
現地調査では現象を特定できていませんでした。
今、注意喚起されている『ダウンバースト』とは?
どのように注意すればいいのでしょうか?
特徴と対策についてお話していきたいと思います。
6月15日に群馬県伊勢崎市や前橋市で発生した
突風被害について、気象庁は16日、積乱雲を源とする
下降気流『ダウンバースト』の可能性が高いと発表。
突風の強さは、風速33~49メートルと推定され、
渋川市でも同様の被害が見られたものの、
現地調査では現象を特定できていませんでした。
今、注意喚起されている『ダウンバースト』とは?
どのように注意すればいいのでしょうか?
特徴と対策についてお話していきたいと思います。
15日午後4時ごろ、群馬県内で
激しい雨やひょうとともに突風が発生し、
住民からの通報が相次ぎました。
車の横転や住宅の損壊、
太陽光パネルが吹き飛ばされるなど、
大きな被害が出ています。
16日、気象庁は群馬県と長野県との境にある
浅間山で噴火が発生した模様だと発表しました。
規模はごく小さなもので、
これまでに被害情報は入ってきておらず、
噴火による地震なども発生していません。
2009年2月以来、約6年ぶりとなります。
浅間山は標高2,568メートルの活火山で、
その雄大な姿と、四季折々に変化する
美しい景観が人気のスポットです。
また、周辺には
軽井沢などの観光地が点在しており、
多くの人々が訪れています。
噴火の規模や、今後の活動はどうなるのでしょうか?
鹿児島県、十島村付近で、
15日午前8時までの1時間に
およそ100mmの猛烈な雨が降ったみられ
気象庁は50年に一度の記録的大雨とし
土砂災害など厳重に警戒するよう呼びかけています。
13日から14日にかけて降った豪雨により、
ジョージア(旧グルジア)の首都・トビリシで
川が氾濫し、
大洪水が発生しました。
この影響で、行方不明者などが発生しているほか、
市内にある動物園が浸水し、
檻が破壊され、
多くの猛獣が街中に逃げ出す
事態になりました。
中国政府は、6月5日午前、中国湖北省荊州市
監利県の長江で起きた大型客船「東方之星」が
転覆したことについて、97人が帰らぬ人になってしまったと
発表しました。
また、大型クレーン船での船体吊り上げ作業を行い、
逆さま状態だった船体は、作業開始後2時間ほどで
180度転回し、もとの姿勢に戻されました。
救出された人数は、乗客乗員456人のうち14人のまま、
翌日からほとんど変わらず。
交通運輸省報道官は生存者がいる可能性について、
絶望視する見方が濃厚になっています。
6月3日午後、沖縄県那覇空港で、離陸しようと加速中の
全日空機の前方をヘリコプターが
横切ったため離陸が中止に。
さらに、全日空機がまだ滑走路にいるにも関わらず、
日本トランスオーシャン航空機が着陸するという
二重トラブルがありました。
事故に発展しかねないこの重大インシデント、
なぜこのようなことが起きたのでしょうか?
最近噴火や火山の警戒レベル引き上げなど
何かと日本でも話題になっていますが、
ついに日本の火山が噴火しました。
今回噴火したのは
鹿児島県にある、口永良部島の新岳
というところで、爆発的な噴火が起こりました。
なお、火砕流も発生しており、
海岸まで達しているとのこと。
警戒レベルも5と、避難をするレベルまで
達しています。
その噴火の様子がこちら
5月22日、群馬県と長野県の境にある
浅間山
ここで、火山性地震が増加しているそうです。
すぐに噴火につながる恐れはないとのことですが、
気象庁からは警戒が呼びかけられています。
小笠原諸島沖の西之島で、火山活動が活発化。
島の周りの水域が薄い黄緑色に変色しています。
海上保安庁などは、大規模な噴火などに備え、
5月21日、変色水域について航行警報を出しました。
また、噴火と地震の関係性を訴え、危惧する
専門家もいるようです。