ソフトバンクのiPhone販売から
スマホの普及が一気に進んだ日本。
その後Androidのスマホも
どんどんシェアを伸ばしてきました。
ここにきて、auから日本ではじめて
Firefox OSのスマートフォンを発売する
という発表がありました。
果たしてどんなスマホなのでしょうか?
ちょっと調べてみました。
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Firefox OSのスマホってどんなもの?
今回auから発表されたFirefox OSのスマホですが、
12/25から一部のau直営店・オンラインショップで販売されるそうです。
まずはそのスペックを見てみましょう。
機種名 | Fx0 |
型番 | LGL25 |
カラー | ゴールド |
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約W70×H139×D10.5 mm |
重量 | 約148g |
充電時間 | 約140分(共通ACアダプタ05使用時) |
連続通話時間 | 約1010分 |
連続待受時間 | 約820時間(3G)/約720時間(LTE) |
OS | Firefox OS 2.0 |
CPU | MSM8926/1.2GHz(クアッドコア) |
ROM/RAM | 16GB/1.5GB |
外部メモリ | microSDXC(最大64GBまで) |
対応通信規格 | 4G LTE(800MHz/2GHz)/3G |
最大通信速度 | 受信 150Mbps/送信 25Mbps |
ディスプレイ | 約4.7インチ IPS HD(1280×720ドット) |
メインカメラ | 約800万画素・CMOS |
サブカメラ | 約210万画素・CMOS |
外部接続(Wi-Fi) | IEEE 802.11 a/b/g/n |
Bluetooth | 3.0 |
外部デバイス | ステレオイヤホンジャック |
防水/防塵 | 非対応 |
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特徴的なスケルトンデザイン
デザインは、世界的に著名なデザイナー吉岡徳仁氏が担当。
そのゴールド色のスケルトンが近未来を感じさせるデザインです。
中の部品が見えるようにスケルトン仕様になっており、
デザインのためにフェイクのアンテナも設置されているそうです。
こだわり過ぎて、店頭に置くモックが作れなかったくらい
細かい部分までこだわったとのこと。
表面
裏面
オタク向けの超ハイスペックスマホ
今回Firefox OXの拡張性が特徴で、
HTML5やJavascriptなどWeb標準技術で作成されているため、
スマートフォンアクセサリーや周辺機器を
開発しやすくなっているというメリットがあります。
また、基本搭載されている「Framin」というアプリを使うと、
端末のセンサーやWebサービスに連動したアプリを
エンジニアの知識がなくても簡単に作成することができるそうです。
「開発」「プログラミング」といった
ものづくり好きにはたまらない機能が満載です。
また、「Gluin」というプログラミングツールを使うと、
TVをON/OFFするなど、ウェブを通じてモノを操作する
ということが実現できる。
開発する際には、「Open Web Board」という、
「Gluin」のコマンドを受信する機械を使うことで、
上記のようなことが実現可能になる。
Fx0の販売について
Fx0の販売ですが、auのオンラインショップや
auの一部直営店では、12月25日から販売開始になります。
一部の直営店以外やその他の店舗では、
2015年1月6日(火)から予約受け付けが開始になります。
Fx0を購入すると、数量限定で
完全に透明なクリアケースが付属品として
ついてくるそうです。
気になる料金プランですが、
「データ定額料」を使った状態で、
新規購入→合計3,800円/月~(※ご加入翌月から24ヶ月目までの場合)
機種変更→4,734円/月~(最大3年間合計)
くらいの金額だそうです。
細かいオプションなどでも変わってきますので、
購入の際は、au販売店やオンラインで確認するのがベターです。
KDDI直営店舗「au SHINJUKU」タッチ&トライコーナーでは、
すでに端末を触ることができるので、
ぜひ一度見に行ってみてください。