「あ!しまった・・・」
送信ボタンを押してから、
メール内容の入力ミスや、添付忘れに
気づいてしまう人は多いはず・・・
米Googleは、Gmailでメールを送信した後の
「送信取り消し機能」を正式に取り入れました。
取り消し可能な時間は、最大30秒。
Gmailでの誤送信の心配は
なくなりそうですね。
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「送信取り消し機能」設定方法は?
設定方法は以下のとおり。
Gmailの右上にある歯車の形をしたアイコンをクリックし、
[設定]をクリック。
[設定]ページの真ん中あたりにある「送信取り消し」の欄で、
[送信取り消し機能を有効にする]をクリックし、
右横の四角□にチェックを入れます。
「取り消せる時間」は最初は10秒になっていますが、
▼をクリックすると、
5秒・10秒・20秒・30秒から
選ぶことができます。
以上の設定が完了したら、
ページの一番下にある[変更を保存]をクリック。
これで、「送信取り消し機能」の設定が完了しました!
この機能は、2009年にGmailの
実験的な機能を試せるサービス「Gmail Labs」が
試験運用していました。
当時、取り消せる時間は5秒まででしたが、
今回は最大30秒と、余裕が出来たことで
ユーザーとしては使い勝手が良くなりましたね。
なお、Labsのころから使っているユーザーは、
設定が継続される形になります。
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「送信取り消し機能」使い方は?
この機能を使うためには、
送信ボタンを押した後に表示されるメッセージ、
「メッセージを送信しました[取消][メッセージを表示]」
と表示される中の[取消]をクリックします。
「送信を取り消しました」というメッセージが表示されると、
取り消しが完了!
設定した「取り消せる時間」内であれば、
この機能を使うことが出来ます。
これで、送信したメールの間違いに気づいても
すぐに取り消すことができますね!
ただし、この機能はデスクトップ版Gmailの正式機能で、
スマートフォンでのメール対応は出来ていません。