RSウイルス感染症が全国で拡大しているそうです。
全国の患者数が今年2014年のデータで、
最多となりました。
特に関東を中心にこのウイルスが猛威を振るっているそうです。
このRSウイルス感染症ですが、
どのような症状なのでしょうか?
またどうやって予防すればいいのでしょうか?
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RSウイルスとは?
現在流行しているRSウイルスですが、
毎年、秋から冬にかけて増加するウイルスの1つです。
特にここ最近は増加傾向にあります。
RSウイルス感染症は珍しい病気ではなく、
2歳までにはほぼ1度はかかるような病気なのですが、
重症化すると、肺炎になってしまったりと、
危険も伴うため注意が必要です。
生まれてまもない乳幼児は重症化する確率が高いため、
特に注意が必要になります。
ウイルスの中でも比較的弱いウイルスで、
55度以上の熱や消毒で防げると言われています。
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RSウイルス感染症の症状
RSウイルスに感染すると、一般的には風邪に似た症状が出ます。
・鼻水
・せき
・発熱
・頭痛
また、重症化すると、せきがひどくなってしまったり、
喘息、さらには気管支炎や肺炎といった病気を
引き起こしてしまいます。
もちろん病気にかからないように徹底して予防することが大切ですが、
感染症にかかってしまったら、早めに病院にいき、
医師の治療を受けることも大切です。
RSウイルスの予防方法
先ほども少し触れましたが、
55度異常の熱と消毒で対策できるような
比較的弱いとされているウイルスです。
しかし、くしゃみなどからの感染、
もしくは、接触感染で広がっていきます。
対策としては、
・外から帰ったら手洗い・うがいを徹底する
・日常触れているもの(ドアノブなど)を消毒する
・せきやくしゃみがある場合は、マスクを着用する
家に1つ消毒液や手洗い石鹸を置いておくのも
良い対策ですね。